100キロ級ウルフと100キロ超級リネールの体格差に驚きの声

男女混合団体決勝の第4試合でフランス・リネール(右)と対戦するウルフ・アロン(ロイター)

<東京オリンピック(五輪):柔道>◇31日◇男女混合団体◇東京・日本武道館

オリンピック柔道男女混合団体決勝が31日、TBS系で放送された。

日本は決勝でフランスと対戦した。男子90キロ超級では、100キロ級のウルフ・アロン(25)と100キロ超級のテディ・リネール(32)が顔合わせ。その体格差に注目が集まった。

リネールはロンドン、リオ大会2連覇の“絶対王者”。2メートルを越す体格で、181センチのウルフが小さく見えるほどだった。ネットにはテレビを見た視聴者らから「体格差すごいな」「100キロ級と100キロ超級ってこんなに体格違うのか」「リネール選手のデカさ! ウルフ選手が小さく見える」「リネール選手 ストリートファイターに出てきてもおかしくない」などと驚きの声が続々。

リネールに敗戦したが、延長戦まで粘ったウルフには「ホントによく渡り合ってるなー」「組みに行けるだけですごい」「良い試合だった」と賛辞が寄せられた。