JOC山下会長、緊急事態宣言に「五輪がどうこう以前に、この状況を改善」

JOC山下泰裕会長(20年3月撮影)

日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長(63)が23日、3度目の緊急事態宣言について「再度の宣言は致し方ないと思います。五輪がどうこう以前に、この状況を改善していく。そうしなければいけないと思います」と感想を口にした。

その上で「スポーツもイベントが予定されているが、まずは安心安全の確保、そして十分な対策をとっていくことが大切だと考えています」と話した。