パラバド鈴木亜弥子「自分的には合格」単複メダル「経験は財産に」引退表明

女子シングルス表彰式で銀メダルを手に笑顔の鈴木(撮影・滝沢徹郎)

<東京パラリンピック:バドミントン>◇女子シングルス(上肢障害:SU5)◇決勝◇4日◇国立代々木競技場

女子シングルス上肢障害SU5で銀、ダブルスの同クラスで銅メダルの鈴木亜弥子(34=七十七銀行)は「自分的には合格です」。

生まれつき右腕は肩より高く上げられないが、健常者に混じって全国高校総体に出場。大学で始めたパラ競技では09年に世界選手権を制覇した翌年に引退したが、14年に東京パラリンピック初採用が決まり現役復帰した。大会を終えたこの日、再び引退を表明し、「バドミントンでの経験は財産になった」と感謝した。