脇本雄太「日本発祥のケイリンで金メダルを」沖縄合宿で手応え「力も向上」

脇本雄太(2020年12月27日撮影)

自転車トラック日本代表が11日、オンライン記者会見を行った。

男子ケイリンとスプリントに出場する脇本雄太(32=日本競輪選手会)は「ケイリンで金メダルを取ること自体が、日本の競輪選手の悲願だと思っている。自国開催で、日本発祥のケイリンで金メダルを取ることを目標に頑張る」と語った。

短距離チームは先月20から沖縄合宿を行い、この日に帰京。「梅雨が長くて環境は良くなかったが、悪い環境の中で戦ったことが五輪では生きると思う。力も向上したので、楽しみだなと思っている」と自信をのぞかせた。