国際サッカー連盟(FIFA)の審判委員会は23日、東京五輪のサッカーの審判として51カ国から99人のマッチオフィシャル(レフェリー25人、アシスタントレフェリー50人、ビデオマッチオフィシャル20人、サポートレフェリー4人)を任命した。

レフェリーの中には、女子W杯で笛を吹いた実績のある山下良美氏(35)も選ばれた。山下氏は今季のJリーグ担当審判員に、史上初の女性主審として登録されている。