ベンチ外の冨安健洋は左足首負傷 メキシコ戦「経過観察し見極め」森保監督

冨安健洋(2021年7月19日撮影)

<東京オリンピック(五輪):サッカー・日本-南アフリカ>◇22日◇男子1次リーグ◇東京スタジアム

白星発進の一方でチームはアクシデントも起きた。A代表の主力でもあるDF冨安健洋(22=ボローニャ)がベンチ外。森保監督によると、前日練習で左足首を痛めたためだという。指揮官は「経過観察をして(メキシコ戦に)出られるか見極める」と話すにとどめ、次戦の出場は不透明だ。

冨安は6月の代表活動時にも、右膝のケガで途中離脱。治療しコンディションを整えて直前合宿から活動を続けてきたが、再びケガに見舞われた。チームには今日先発したDF板倉をはじめDF瀬古、町田とCBをこなす選手がいる。