森保一監督の弟洋氏、延長黒星に「悔しさ」も「いい準備してメダルを」

3日、準決勝スペイン戦の後半、手をたたき選手たちを鼓舞する森保監督

東京オリンピック(五輪)サッカー男子日本代表・森保一監督(52)の弟洋氏(49)が、3位決定戦での銅メダル獲得へ、エールを送った。

4日の日本テレビ系情報番組「スッキリ」の全国応援コメンテーターのコーナーにオンライン出演した。鳥栖でプレー経験があり、現在はJ2のVファーレン長崎のアカデミーダイレクターを務めている。

前日3日の準決勝でスペインに延長での黒星に「もちろん悔しさはある。選手たちが言うように納得いく結果でなかった」と残念がった。試合を見た感想は「スペインのサッカーの質というか、すべてが強かった思います。攻撃だけでなく守備でも、一人一人というところですごかった」と話した。メキシコとの3位決定戦に向けて「本当にいい準備をして、皆さんが期待しているようにメダルを取ってもらいたい」と期待した。