瀬戸大也 200バタ、36分後の200個メとも全体3位で決勝へ

男子200メートルバタフライ予選で力泳する瀬戸(撮影・鈴木みどり)

<競泳:ジャパン・オープン>◇5日◇第3日◇千葉県国際総合水泳場◇男子200メートルバタフライ予選ほか

東京オリンピック(五輪)代表の瀬戸大也(27=TEAM DAIYA)が、200メートルのバタフライ、個人メドレーと2種目に出場した。

まずは200メートルバタフライ予選5組に登場。前半を56秒37で折り返して1分57秒46。同組2着、全体の3位で決勝に進出した。

続けて36分後の200メートル個人メドレー予選5組に登場。前半を56秒09で折り返して、1分59秒57。同組1着、全体の3位。こちらも午後の決勝に進出した。

瀬戸はこの2種目と400メートル個人メドレーで東京五輪代表に選ばれている。1日4レースの過密スケジュールになるが、あえてチャレンジ。「練習の一環という思いで挑んでいく。かなりしんどいレースになってくると思う」と覚悟を決めて、臨んでいる。