【野球人Z世代】ヤクルト内山&長岡「そまひで」トークショー~囲み取材まで!〈下〉

セ・リーグ連覇を支えた「ヤングスワローズ」、ヤクルト長岡秀樹内野手(21)と内山壮真捕手(20)が、12月11日に新潟・燕市でトークショーを行いました。約650枚のチケットは、わずか1時間で満席に。「スワローズ『ネホリハホリ』2022」と題し「そまひで」コンビが語り尽くしました。真剣な野球の話から趣味やグルメ、好きな女性のタイプまで…。質問コーナーや囲み取材を含め、合計約1時間50分を、前後編に分けての完全ノーカット版でお届け。質問コーナー&囲み取材の後編です!

プロ野球

◆長岡秀樹(ながおか・ひでき)2001年(平13)9月26日、千葉県船橋市生まれ。大穴中時代は軟式野球部に所属。八千代松陰では高校通算19本塁打。3年夏は県大会準優勝に貢献。19年ドラフト5位でヤクルト入団。20年10月30日巨人戦で初安打を記録。3年目の今期は139試合に出場し打率2割4分1厘、9本塁打、48打点。遊撃部門のゴールデングラブ賞も獲得した。174センチ、74キロ。右投げ左打ち。23年の推定年俸は3300万円。背番号は「7」に変更となった。

◆内山壮真(うちやま・そうま)2002年(平14)6月30日、富山県生まれ。星稜では1年から遊撃手のレギュラー。2年夏に甲子園準V。同年秋から捕手に転向し、3年から主将。高校通算34本塁打。20年ドラフト3位でヤクルト入団。21年4月8日広島戦で初出場。同年フレッシュ球宴でMVP。今季は74試合で4本塁打、19打点、打率2割3分2厘。171センチ、71キロ。右投げ右打ち。23年の推定年俸1600万円。

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「顔が濃い人がタイプ」

【4,188文字】「そまひで」質問コーナー

ひで「テレビでも見ていた人だったんで。僕からしたら」

――今、ハマっていることは何ですか(小5野球少年)

長岡雪見だいふくです(場内笑い)。最近マジではまって。最近まで「さけるチーズ」にはまってたんですよ。1週間くらい前から毎日、雪見だいふくをコンビニに買いに行って、夜食べてます。

内山僕はサウナですかね。普通にサウナ入って、水風呂入って、外で寝るのが。(セット数など)日によりますね。次の日、練習なければ限界までやってます。だいたい3セットくらいやってますね。

――守備でエラーした後に、考えていることはありますか(小6野球少年)

長岡まずはピッチャーのところ行って帽子とって謝って。はい。もう打たせないでくださいとは思いながら、ボール渡します。

――ああいう時って、ピッチャーは野手に対してどうなんですか? ぶち切れたりする人もいるのかなと

長岡大丈夫だよ、大丈夫とかって言ってくれますけど、目はガチっすよね(場内笑い)。でも次はないように、ほんとに準備と予測をしっかりしてます。

内山僕はもう野球以外のことで、声出すとか、全力で走るとか、そういう頑張っている姿勢を見せます。

――2人が仲良くなったきっかけは(女性)

長岡覚えてますね。僕が先に入団して、壮真が後から入団したんですよ。その時に、ずっと2軍暮らしだったんですけど、あの…誰に言われたんだっけな。「お前が壮真の教育係をやれ」と言われて。で、僕が教育係をしたんですよ。

内山コーチの人に、分からなかったら全部長岡に聞けと言われました。

――で、分からないことを聞いた

内山聞いた記憶、あんまりないですね。でもついて行ったりはしました。