【オリックス杉本裕太郎】1軍復帰へ上昇曲線 無名の5年過ごした原点の地で真っ黒に
オリックス杉本裕太郎外野手(35)が原点回帰で、1軍復帰への歩みを進めています。8月5日のファーム・リーグ、オイシックス戦では1本塁打2長打3打点と活躍。暑さとともに打棒も上昇曲線を描いています。上位浮上へ足踏みが続く1軍。打線の救世主として、戦線に戻る日も近いです。
プロ野球
杉本裕太郎が語った主な内容
- 1軍復帰へ「結果を出すだけ」 その真意とは
- 原点の舞洲で振り返る 花開くまでの5年間
- ファンへのサイン「言われるうちが花」
◆杉本裕太郎(すぎもと・ゆうたろう)1991年(平3)4月5日、徳島県生まれ。徳島商-青学大-JR西日本を経て、15年ドラフト10位でオリックス入り。16年6月14日阪神戦でプロ初出場。18年7月11日楽天戦、同17日日本ハム戦で2試合連続満塁本塁打(プロ野球8人目)。21年は32本塁打で初タイトル。通算627試合出場、99本塁打、294打点、打率2割5分3厘。190センチ、104キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸7700万円。
防球ネットを越えた打球 原点の舞洲で躍動
ギラギラとした太陽が降り注ぐ杉本商事バファローズスタジアムで、11年目のベテランは汗をしたたらせた。8月5日のファーム・リーグ、オイシックス戦で4番指名打者でスタメン出場。初回2死一塁ではチーム初得点をもたらす右翼への適時二塁打を放った。4点差の5回1死二、三塁ではカウント2ボールからオイシックス先発の難波のカーブを空振り。続く4球目に投じられた同じ軌道のカーブは見逃さなかった。ゾーン低めへの球を振り抜いた打球は、左翼フェンスを軽々と越え、防球ネットの上で、きれいに弾んだ。
「トレーニングしたり、ケアしたりしながら毎日やってるんで。いつでも(1軍に)行けるようにっていうのは、いつも思いながらやってます。もう結果を出すだけやと思ってます」。打撃面、守備面でも手応えを感じていた。
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