【楽天YG安田】夏男「ユウマゴジラ」 名前もスキルも目指すは完全オリジナル

5年目の楽天YG安田捕手(26)が覚醒しています。7、8月と「夏男」ぶりを発揮する活躍を見せ、安打数、本塁打数、打点などキャリアハイを更新し続けています。これまで度重なるけがに苦しみ、今季は心機一転、本名の安田悠馬から登録名を変更。持ち味の打撃を生かすべく一塁やDHでの出場も多いですが、本職の捕手への思いは強く、完全オリジナルの穴がない選手になるために日々奮闘しています。

プロ野球

★YG安田が語った主な内容

  • 打撃好調の理由をどう分析するか
  • 目指す“穴がない”捕手像とは
  • 登録名変更のきっかけとなった一言

◆安田悠馬(やすだ・ゆうま)2000年(平12)3月3日生まれ、神戸市出身。須磨翔風では主に一塁手で、甲子園出場なし。愛知大では1年春からリーグ戦デビューし、4年春から捕手で出場。21年ドラフト2位で楽天入団。22年開幕戦でスタメンデビュー。同年3月29日オリックス戦で初本塁打。今季から登録名を「YG安田」に変更。185センチ、105キロ。右投げ左打ち。今季推定年俸1300万円。

8月14日、ソフトバンク戦で1回、3点本塁打を放つYG安田。6月末に再昇格してからの存在感が際立つ

8月14日、ソフトバンク戦で1回、3点本塁打を放つYG安田。6月末に再昇格してからの存在感が際立つ

月間打率3割7分8厘 覚醒の数字

安田悠馬改めYG安田の打撃が開眼した。昨季は開幕前の右有鉤骨(ゆうこうこつ)疲労骨折により長期離脱。その影響もあって、25年は入団後では初の1軍出場なしに終わっていたが、その鬱憤(うっぷん)を晴らすかのように大暴れしている。

特に6月末に再昇格してからの存在感が際立ち、「夏男」ぶりを発揮する。

7月は10試合で月間打率3割7分8厘、2本塁打、5打点、出塁率3割9分5厘、長打率5割6分8厘、OPS(出塁率+長打率)・962をマーク。8月も20試合で月間打率3割3分3厘、2本塁打、13打点、出塁率3割7分8厘、長打率5割2分2厘、OPS・900と堂々の成績を残した。

打撃好調の理由をこう分析する。

7月31日、ソフトバンク戦が試合中止となり、雨中のスライディングを披露する楽天のYG安田(左)と武藤敦貴

7月31日、ソフトバンク戦が試合中止となり、雨中のスライディングを披露する楽天のYG安田(左)と武藤敦貴

「うまいこと力が抜けてる」

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