嵯峨昇喜郎(19=青森)が今開催で、再び特昇に挑戦する。

デビューから3場所連続優勝での特昇がかかった8月大垣決勝では4着。「あの時は意識し過ぎてしまって」と振り返る。

「今回も緊張は正直ありますね。ただ、意識し過ぎずに。ミッドナイトですか? 苦手ですね。大垣のトラウマもある」と自らをリラックスさせようと笑って明かした。

15戦14勝と抜群の勝率を誇っており予選、準決は通過点に過ぎない。

予選6Rは勝つだけでなく、決勝で対戦するであろう同期たちに「強さ」を誇示する。