1、2班戦の予選6Rは、機動力上位の山崎晃が中心の構成。だが注目は「勝つ競走をする」と意気込む堀勝政(41=群馬)だ。

競走得点85点前後の状況が続く中「少しずつ戻している」と感触自体は悪くない。目標がなかった愛媛のベテラン菊池崇史が、堀マークを宣言。それだけに「切り込み、追い上げも含め何でもやります」と気合十分。その立ち回りに注目したい。