今年7月に和歌山でデビューして8場所、24走してバック回数20回と“いだてん”ぶりを披露しているのが、115期の古賀勝大(28=和歌山)だ。

「前を取ってこなければ突っ張って行くし、押さえてくればサーッと引いて…」。やることは1つとばかりに、威勢のいい言葉が口をつく。「とにかく今は力を付けることはもちろんですが、レースの流れにうまく対応できるように頑張っています」。予選5Rでも積極果敢な走りを見せつけたい。