佐々木恵理(29=愛知)と大谷杏奈(23=愛知)の豊橋所属両者は、ともにガールズケイリン予1・2Rでの出走となった。

富山から中3日となる大谷は「間隔が空くより詰まっている方が好き」と、感触は悪くない。佐々木も同じく富山からの中3日。「練習はしっかりしてきました」と、こちらもムードはいい。

中でも佐々木は「篠崎(新純)さんと杉沢(毛伊子)さんが(豊橋に)来て、一緒に練習して刺激をもらった。すごくよかったですね」と、練習の充実ぶりを口にする。

豊橋には青森の佐藤友香が冬季移動したり、京都の坂口楓華と坂口聖香も頻繁に訪れている。「豊橋は(ガールズ選手の)人数もいるので。篠崎さんも2カ月に1回くらい来てくれている」と佐々木。練習環境に加え、10月に平塚で優勝した坂口や、2日の向日町決勝で3着だった佐藤など、結果が出ているのも確かだ。

愛知コンビが今開催の“台風の目”となるか。