高橋明久(39=宮城)が2Rで3月前橋(1、7、7着)以来の勝利をマークした。

前で受けた高橋明が赤板から突っ張りながら踏み上げると、新人の緒方将樹にマークしていた柴田了は離れ、高橋明が番手にスッポリ。余裕で差し切った。

それでも高橋明は「前が流しているので踏んで出ようと思ったけど、合わされては、とちゅうちょしてしまった。後ろに迷惑をかけてしまった」と反省。

「早めに上に(2班)戻れるように頑張るだけです」と最後は笑顔で締めくくった。