地元の相川巧(31=埼玉)が2場所連続の準決進出を決めた。

予選5Rは樋口瑛土の番手戦。「瑛土君が頑張ってくれたおかげ」と、まずは樋口に感謝した。「デビューしてから番手を回ったのは多分10回くらいだけど、今回が一番よかった。いつもより余裕があった。番手の練習はしていないけど、埼玉も若い人が出てきて、自分も番手を回る機会が増えてくると思う」と手応えは得た。

準決7Rは“本業”の自力戦。佐々木吉徳との2分戦で、好勝負を演じてみせる。