18年5月に新潟から埼玉へ移籍した大矢将大(41=埼玉)が“準地元戦”を迎えた。

かつての地元バンクだけに、前検作業も勝手知ったる様子で、てきぱき進む。「直前は実家に寄り、お墓参りにも行ってきた。知り合いに会ったり、リフレッシュできた」。直前の西武園で失格したショックは吹き飛ばした。

「今節は力まずにいく」。特選9Rは原田泰志マークで悠然とチャンスを待つ。