石塚慶一郎「作戦は流れの中で判断」攻め幅の広さで連勝を狙う/松阪ミッド

予選3Rは石塚慶一郎が強風の中で力強く逃げ切った(撮影・山田敏明)

<松阪競輪:ミッドナイト競輪>◇F2◇初日◇28日

予選3Rは119期の石塚慶一郎(19=和歌山)が、力強い走りで逃げ切った。1、2Rで同期の村瀬大和、上遠野拓馬が順当に勝つのを目の当たりにして刺激も受けた。持ち味は攻め幅の広さで「作戦に関しては、流れの中で判断するようにしている。初日は風も強かったし、ラインも3車だったので、先行した方が有利になると思った。状態はいいです」。準決4Rは同期の牛田樹希斗の動きを見ながら、柔軟な攻めで連勝を決める。