【競輪】安達隆己「空からレースを見てたと思う」亡き先輩の分も2日目から巻き返す/函館ミッド

安達隆己が故渡辺藤男さんの冥福を祈りながら奮起を誓う(撮影・野島成浩)

<函館競輪:ミッドナイト競輪>◇F2◇初日◇1日

117期の安達隆己(27=栃木)が、2日目からの巻き返しを誓った。

今節は、トレーニング中に倒れて4月28日に亡くなった渡辺藤男さん(享年57、栃木57期)も当初はあっせんされていた。安達は予選3Rで逃げてまくられ、シンガリ負けの7着に天を仰ぎ見る。

「藤男さんと一緒の参加なら、予選は連係する番組だったかも。藤男さんは旅行も函館も大好き。きっと、空からレースを見てたと思う。負けて、いつものように笑いながら『お前は何やってんだよ』と言ってるはず。練習が足りないとか、そんなに太ってるんじゃねえとか、いつもアドバイスしてくれた。藤男さんの分も頑張らなくては」

渡辺藤男さんはどんなに後方に置かれる不利でも、しぶとくコースを突いてきた。勝利への執念を受け継ごうとする安達。ここ2場所は、1節1度のペースで確定板に載っている。割増しの気合で臨む2日目一般戦に注目だ。