【競輪】新人の貝原涼太がバチバチの1周もがき合い制す 坂井洋らとの合宿で収穫/函館ミッド

激しい先行争いに勝利した貝原涼太

<函館競輪:ミッドナイト競輪>◇F2◇初日◇10日

チャレンジ予選2Rも125期の新人・貝原涼太(26=栃木)が制した。同県の先輩で、今節最年長58歳の黒崎直行が番手に付いた。Sこそ大関祐也に取られたが、打鐘から踏み出して巻き返す。両者肩を並べての激しい先行争いは、丸々1周も続いた。それでも最終バックで大関を振り切ると、ゴールまで一直線。黒崎と栃木ワンツーを決めた。

前場所の福井は準決5着で決勝に進むことができず「自分はパワーがないことを、あらためて感じた」。その直後に師匠の坂井洋らと一緒に、山梨で合宿を行った。「内容の濃い練習で鍛えてきました。ためになる話もたくさん聞いて、学びが多かったです」。一朝一夕でパワーは宿らないが、精神的にはかなりたくましくなって、今場所に臨めている。この勢いで、勝ち上がっていく。