【競輪】加賀美智史は目標不発も余裕の突き抜け、前を任せた後輩に思いやりも/青森ミッド

余裕の勝利を挙げた加賀美智史(撮影・栗田文人)

<青森競輪:ミッドナイト競輪>◇F2◇2日目◇29日

加賀美智史(42=山梨)が余裕の勝利を挙げた。1R一般で前を任せた新人星野京旺は不発だったが、2センターで外に持ち出し、直線突き抜けた。

レースを振り返り「(星野は別線を)出させずいってほしかったですね。後ろに自力型(加賀美、小川辰徳)が2人付いたことで、長い距離を踏んで(最後に)抜かれたくないという気持ちが強かったんでしょうね。自分も若い頃はそうだったからよく分かります。緊張するタイプみたいだし、長い目で見てあげてください。必ず化けますよ」と後輩を思いやった。自身は前日の予選ではスーパールーキー三神遼矢の突っ張り先行に屈して5着。それでも「(三神が)強かったけど、自分も仕掛けられているし悪くない」とイケメンをほころばせる。青森は通算300勝を挙げた験のいい舞台でもあり、「好きなバンクですね。明日の選抜戦も頑張ります」と連勝締めを期していた。