【ボートレース】原田篤志が椎名豊との激闘制し通算26度目V「2周1Mは悪いことを」/下関ミッド

原田篤志が大接戦を制して優勝を飾った

<下関ボート:ミッドナイトボートレース>◇最終日◇24日

地元の原田篤志(45=山口)が8月大村以来、通算26度目の優勝を飾った。

薄氷を踏む勝利だった。予選を1位で勝ち上がると、準優もしっかりと逃げ切り勝ち。絶好枠で迎えた優勝戦も王道の逃げに持ち込むかと思いきや、1Mでわずかに流れたところを椎名豊の差しを許してしまう。それでも、2Mで渾身(こんしん)の差し返しに出ると、椎名を張りながら2周1Mを先取りして振り切った。

引き揚げてくると、開口一番「(椎名に)悪いことをした…。2周1Mのターンは反省です」と、笑顔はなかった。それでも、夏場に入って絶好調モードで、これで今年3度目の優勝。「リズムはいいですね。これといって変わったことをしているわけではないし、与えられたレース1走1走を大事に」と、謙虚な姿勢を崩さない。

45歳を迎え、次走はついにマスターズリーグに初参戦する。「初心を忘れずに頑張りたいし、11月には徳山のG1もあるので、そこに向けてリズムアップしていきたい」と決意を新たにした。