【競輪】ルーキー利川寛太は新米パパ 同期を倒しての2場所ぶりVへ気合入れ直す/青森ミッド

決勝へ気合を入れ直す利川寛太(撮影・野島成浩)

<青森競輪:ミッドナイト競輪>◇F2◇2日目◇4日

徹底先行で売り出し中のルーキー利川寛太(26=山口)が、2場所ぶりのV取りへ気合を入れ直した。

2場所前の9月防府決勝では逃げ切り、デビュー初優勝を飾った。その相手はナショナルチームに所属し、3場所連続完全Vが懸かる三神遼矢だった。だが、今節は予選、準決と突っ張り先行したが、ともに2着惜敗。「駆け方が下手。準決は番手の富永(昌久)さんとワンツーできなかった」と、踏む、流すのポイントがずれている点を猛省した。

中学まで陸上、高校では重量挙げでインターハイ制覇など、自然と体幹を鍛え抜いていた。高卒から5年ほど社会人を経験し、競輪選手養成所には適性試験で一発合格して127期生となった。9月中旬には第1子も誕生し、新米パパは頑張らなくてはならない理由が多い。

迎える決勝7Rは、同期で親交がある畑崎大輝が相手だが、容赦はしない。逃走Vへ集中力を高め、ペダルに力を込める。