<いわき平競輪:ミッドナイト競輪>◇F2◇2日目◇16日
チャレンジ準決3Rは、誰もが驚く内容と結末だった。勝ったのは、普段なら逃げっぷりが自慢の桜井大地(31=静岡)。既に優勝3度と伸び盛りの127期のルーキー池田充槻を中団まくりで仕留めた。
敢闘門へ引き揚げた桜井は興奮冷めやらず「俺がまくりで勝つなんて。それも生涯で1度もないようなスピードが乗った仕掛けで。兄弟子の柴田竜史さんや、一緒に練習する菊池竣太朗君のおかげ。柴田さんにアドバイスされ、軽いギアで練習するようになったら回転力が上がったみたい」と言葉が弾んだ。
競走得点が74点を超え、来期に続くチャレンジ脱出が視界に入った。家では一番下が3歳の幼子が帰りを待つ。戦うパパは新人3人を相手にする決勝8Rへ「頑張る」と言い切った。