【競輪】力強く逃げ切った利川寛太 特昇かかる同期の大塚城を「止めてみせる!」/静岡ミッド

力強い走りで1着を奪った利川寛太

<静岡競輪:ミッドナイト競輪>◇F2◇初日◇21日

チャレンジ予選2Rは127期のルーキー利川寛太(26=山口)が、力強く逃げ切って白星スタートを飾った。兄弟子の沢田勇治が番手に付いて、主導権は譲れなかった。2メートルの強風の中を果敢に突っ張って駆け抜け、中四国ライン3車で確定板独占に導いた。

「(バンク内を)風が渦巻いている感じで、軽いところが1つもなかった」と、かなり苦戦した様子。それでも「3人で決められたことがうれしい」と笑みを浮かべた。

今場所に特昇がかかる大塚城とは同期で「大塚を止めるために来ました」と豪語する。真剣な目で「そのためにも、同地区の先輩を連れて、勝ち上がっていかなければ話にならない。ラインで戦うのが競輪の醍醐味(だいごみ)ですから」と頼もしい。先を走る同期を相手に、真っ向勝負を挑む。