<松戸競輪:ミッドナイト競輪>◇F2◇2日目◇3日
127期のルーキー吉田夢希斗(20=埼玉)が、走るたびにスキルアップしている。
予選は逃げ切りも一時的に別線に主導権を奪われ、ライン3人で確定板独占といかなかった。表情を曇らせた初日から一夜明け、準決5Rは突っ張り先行で2着。惜敗にも、ライン3人で上位を独占する結果に「今日は内容が良かったと思います。先輩からのアドバイスを生かせた」と満面の笑みを見せた。
巡り合わせを大事にする。同県で、宿舎で同部屋の高瀬卓(87期)から金言があった。「どう先行するか、どういう準備をするか。足の指の使い方も。高瀬さんは足の小指を思い通りに動かす。このトレーニングは大事だと思うし、普段もやってみようと思います」。長らく先行主体に戦った高瀬の思いを吸収した。
迎える決勝は安達光伸とルーキー対決で劣勢も、簡単には諦めない。また、軍師のような高瀬の言を胸に奮起する。