【競輪】伊藤一貴が往年の差し足を発揮 1年11カ月ぶり勝利で25万超の高配当を演出/松戸ミッド

往年の差し足を発揮したベテラン伊藤一貴(撮影・栗田文人)

<松戸競輪:ミッドナイト>◇F2◇2日目◇5日

ベテラン伊藤一貴(53=栃木)が往年の差し足を発揮して、3連単25万円超えの高配当をたたき出した。

単騎で臨んだ準決5Rで、新人2人の激しいもがき合いを冷静に見ながら直線で外を一気に差し切った。これが今年初、一昨年4月の地元宇都宮以来、約1年11カ月ぶりの勝利だったが「今日はなかなか(レースの)ビジョンが浮かばなくて、取りあえず真ん中からと思っていた。あれだけやり合ってくれたんでね。自分は足がたまっていた」と淡々と振り返った。

初日の予選は前を任せるはずだった選手が当日欠場というハプニングがありながら3着でしのいでおり、連日の勝負強さが光る。決勝は初連係の馬越裕之の番手から、再度直線でタテ足を繰り出す。