【競輪】平沢秀信「点数が上がるといいことある」得点アップに意気込む/いわき平ミッド

競走得点アップを目指す平沢秀信

<いわき平競輪:ミッドナイト競輪>◇F2◇前検日◇29日

S級経験もあり、さばき巧者の平沢秀信(53=北海道)がしぶとさを見せている。 26年後期の競走得点は、前検時点で70点ちょうど。25年後期や26年前期は70点を割り込んでおり、今の競走得点を維持すれば代謝の審査を白紙にできる。自身も「このまま70点を」と意気込んだ。

本人の口から弱音や言い訳は聞かれないが、函館の開催指導員を務める代償は大きい。北の大地で開催が集中する春先から夏場は練習の時間が削られ、またミッドナイトで最終日まで執務し、翌日午前には選手としてどこかの場で前検を迎えることもざら。調整不足が不振を招いていたが、今年は改修工事のために既に全日程を終えたことも追い風となっている。

「練習をしっかりやれて、いつの間にかレースの流れも良くなっている。点数が上がると、いいことがある」。真っ黒に日焼けした顔や上半身を見れば、充実ぶりを想像できる。初日は予選7Rに挑む。本線3番手から、しっかり確定板に載る気だ。