<前橋競輪:ミッドナイト競輪>◇F2◇2日目◇12日
ガールズで今節の競走得点最下位の野寺梓(26=静岡)が決勝進出を果たした。予1の6着大敗から大逆転。予2・1Rは大外からS取りに成功し、さばいて勝った石井貴子、逃げて2着の畠山ひすいに続き3着になった。ポイント7位で予選突破に「決勝はデビューからこれで2度目。めっちゃ、うれしい。それも師匠(落合達彦)と同じ開催で。ちょっと自信が。スタートを生かせた。良かった、良かった」と声を弾ませた。
8月には選手会静岡支部のイベントで、静岡競輪場を訪れた小中学生と交流する機会があった。
「小中学生に競輪を知ってもらい、その様子を新聞みたいに書いてもらうイベント。それからしばらくして、その小学生から私宛てにファンレターが届いた。『頑張ってください』と。もちろん初めてのこと。励みになってます」
26年前期は競走得点が代謝の審査に関わる47点を大きく割り込んだが、今では前検時点で47・75点まで回復。「もっと得点を上げたい」。発奮材料が多い野寺が決勝8Rも、S取りから好展開を呼び込もうと張り切っている。