<小倉競輪:ミッドナイト競輪>◇F2◇2日目◇6日
準決4Rは、大ベテランの自力型・増成富夫(56=岡山)が6番手から3着に強襲。決勝進出を決めた。
3Rの結果で、増成は4着に入れば勝ち上がれることを分かっていた。「単騎のレースだったけど、西沢(優聖)君の4番手を付いてけば(4着は)大丈夫かな」と気楽に思っていたが、3番手の藤野一良が離れてしまい、一転してピンチ。「おいおい、やばい」と一瞬は青ざめたが、そこは通算701勝の機動型。「流れに乗れていたし、足は楽やったな」と最終2センターから外を踏み、3着に突っ込んだ。
「今年初めての決勝進出やね。たまにはうれしいことがあってもええな」。6月に崩した体の状態も回復。決勝8Rも単騎で見せ場を作るか。