今大会一番のラッキーボーイといえば、橋本強で間違いない。

2予Aは木暮安由の失格で4着に繰り上がり、準決切符が転がり込んだ。準決11Rは松浦悠士に流れ込み、初のG1決勝も決めてしまった。苦節16年。「やっと乗れたなという感じです。(取鳥)雄吾と、松浦(悠士)のおかげです」と感無量。決勝も松浦の後輪だけを見て走る。