7月にデビューする111期生の寺沼将彦(25=東京)と112期生の梅川風子(26=東京)が、京王閣競輪場でトークショーを行った。共に7月3日の京王閣がデビュー戦となる。寺沼は「学校の成績は全然だったけど、G1に出られる選手になりたい。意志を強く持ち続けたい」と語った。112期の卒業記念女王になった梅川は「先頭で風を切る音を聞いてほしい。デビュー戦は同じ東京の高木真備選手も一緒に戦うんですけど、順調にきているし、いいレースができる自信はある。魅せるレースをしたい」と意気込みを語った。