オッズパーク杯SG第22回オートレースグランプリ(11~15日)を開催する伊勢崎オートの関係者が8日、PRのため東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

 通算200Vと大会連覇の懸かる高橋貢、グランドスラム王手の鈴木圭一郎らがいて話題の多い大会になる。地元のホープ・吉原恭佑選手(29)は「地元開催なので優勝できるよう頑張ります。強敵が多いですが、いつかは破らなければならない相手です。エンジンはそれほどいい状態ではないので、しっかり整備します」と活躍を誓った。

 同レース場のグリッドガールズ、キラッツ★の泉夢花さんは「群馬は暑いですが、お盆はぜひ伊勢崎で楽しんでくださいね」と多くの来場を願っていた。売り上げ目標は16億円。