一昨年の大会覇者・人見剛志(39=山陽)が好発進した。初日2Rは枠なりの7番手スタートから前団を追い、4周1角で抜け出すと後続を突き放して圧勝した。

上がり3秒401は初日の1番時計だった。「落車続きで苦戦してきたので(復調の)きっかけになればいい」。前節山陽の特別G1プレミアムCでクランク交換をして機力アップの兆しが見えてきた。2次予選A11Rはタイヤ交換で連勝を狙う。