地元の高橋義弘(36=川口)が連勝発進した。準々決勝6Rは8番手スタートから軽快に進出。

3周3角で逃げた松尾学を抜いて先頭に立つと、後続を突き放して圧勝した。

「エンジンとタイヤは初日のまま。初日と同様に回転の上がりが遅い。バネを調整する。先頭に立ってから滑ったのでタイヤは換える」。今年は3月のG1開設記念GPレースを含む優勝2回と、地元走路での活躍が目立つ。準決9Rは回転を合わせて連勝を伸ばす。