長田恭徳(24=山陽)は初日6Rに出走する。

弟の雅也(19=飯塚)が同じ8日の飯塚4Rでプロデビューする。川口は今節ナイター開催なので、弟の走りを見届けてからレースに臨む形となる。

「エンジンは一時よりはちょっと立て直したとは思う。弟の話ですか…。運動も見た目も僕の方がいい」とイケメンのマスクに笑顔も交えてジョークで返した。

「もちろん、弟に負けたくはないですよ。最重ハンデで走らせてもらえるけど、自分は最近2着が多い(直近10走は2着4回、1着なし)。勝てない自分に腹立たしい」と奮起する。

50メートル線2車並びの内から速攻で久々の白星を挙げ、飯塚を走る34期の弟に32期の兄が威厳を見せつけたいところだ。