4日間の短期決戦で争われたボートピア岡部カップ開設18周年記念。優勝戦の進入に動きはなく、枠なり3対3のスタイル。

1コースからコンマ16のトップスタート放った1号艇の浜本優一(35=大阪)が、カドから仕掛けた津留浩一郎、差しに構えた池田雄一らを退け、当地連続Vを飾った。「スタートはもう少しいけた感はあったけれど、戸田はちゃんと結果を出せている。この優勝はうれしい」と落ち着いた表情で喜びを語った。自身の初Vの舞台でもある戸田水面で、連続優勝を飾った浜本は、19年4月戸田以来、今年2度目、通算5度目のV。2着には3号艇松田憲幸、3着には2号艇池田雄一が入った。