「久々すぎて緊張感が拭えないですね」と話すのは、約4カ月ぶりの実戦となる8Rの川口聖二(26=岐阜)。昨年のG1寛仁親王牌で誘導妨害で失格し、今回は106日のあっせん停止明け初戦。「選手の受け付けがIDカードになっていたり、休みの間にいろいろ変わった」と苦笑いだ。注目の仕上がり面については「練習は休まずやっているし、直前の感じは悪くなかった。ただこんなにレース間隔が空いたことは今までなかったので…」と、不安点も口にした。それでも「期待を裏切らないように、初日は1着を狙って頑張る」と力を込めていた。