初めてA級1、2班戦に出場している117期早期卒業の菊池岳仁(19=長野)が、準決4Rで打鐘カマシから逃げ切った。

マークした前S級の恩田淳平を寄せ付けない走りで魅了。「1周18秒8の満足いくタイムで走れて、ラインで決まったことがうれしい。決勝もアクシデントがない限り大丈夫だと思う」と自信たっぷりだ。

これでデビューから11連勝。決勝12Rで昇班後初優勝を目指す。