12Rで優勝戦が行われ、上平真二(46=広島)が1周2M逆転で制し、今年初優勝を飾った。

レースは先マイした福来剛と、差した平尾崇典が2Mで大競り。両者のターンが流れ、上平は差して一気に逆転した。中村守成が2着、平尾が3着に入った。

優勝した上平は、「伸びでは少し分が悪かったけど、舟の向きやターン回りは良くなっていました」。若松では18年12月一般戦に続く連続V。「うれしいっすねー」と最後も会心の笑みで締めた。