川口の次世代を担う上和田拓海（23＝川口）が連勝で準決進出を決めた。準々決勝6Rでは2周4角で宍戸繁をまくると、そのまま軽快に逃げ切り2着以下を引き離してゴールした。「ちょっとあおってしまって、コーナーの安定性がまだない。手前が上げられればもう少しタイムが出る。フォーク周りの整備をやり乗りやすくなれば」と、調整でさらなる上昇を狙う。準決A10Rは単独0ハンから優出を狙う。