小坂尚哉(33=兵庫)が逃げ切って住之江2度目、今年初優勝を飾った。

4枠・石川真二の前付けに3枠・魚谷智之が抵抗して、本番の進入は134・256。小坂の起こしは深くなったが、先マイに成功して他艇を寄せつけなかった。

相棒は複勝率わずか26・5%の21号機だったが、入念なペラ調整で機力を底上げして、18年11月戸田以来の優勝をつかみ取った。