競輪を統括するJKAは5日、競輪選手1人が新型コロナウイルスに感染し、当該選手の濃厚接触者として選手1人が認定されたと発表した。

当該選手は1日に発熱と味覚異常があり、4日にPCR検査を受け陽性と診断された。現在は病院に入院している。また、濃厚接触したと認定された選手は、5日にPCR検査を受けるという。なお、2人とも発症の1週間前から競走に参加しておらず、JKAは開催に影響はないとしている。

競輪選手の新型コロナウイルス感染が明らかになったのは4人目。