<京王閣競輪>◇F1◇初日◇24日
滑り込み、セーフ! 浦川尊明が鉄板レース成立に大きく貢献した。準決10Rは鈴木竜士から浦川への2車単が1・8倍と人気が集中。ところが、打鐘で鈴木との連係が外れ、浦川は最終バック5番手の内から体勢を立て直す形になった。絶体絶命の展開だったが、4角最内を鋭く伸びて現地集合に成功した。「今日は離れているから何も言えないよ」と最初は神妙な面持ちだったが、久々の直線強襲には「最近で一番いい」と満面の笑みだった。フレーム規制の影響で不振にあえいでいたが、当たりのセッティングも見つかった浦川。そろそろ逆襲劇が始まりそうだ。