<ROAD TO オールスター(1)>◇尼崎◇24~29日
ファン投票によって選出されたトップレーサーが集結するSG第43回ボートレースオールスターが、24日から29日まで尼崎ボートで開催される。カウントダウン連載「ROAD TO オールスター」の第1回は大会の歴史や女子選手の出場について紹介する。
(1)レース名の変遷 前身は55年に児島で開催された「全国地区対抗競走」。同大会は知名度もある競走だったが、元来モーターボートは団体競技ではなく、個人競技であり、全国地区対抗という団体戦はファンから期待される競走の実施は不可能と判断され、73年に廃止。74年から故笹川良一氏の名前から取り、笹川賞競走を設けることになった。14年からは親しみを感じてもらうために、笹川賞の通称として「ボートレースオールスター」とカタカナ表記にした。
(2)女子選手 88年に行われた第15回住之江で、鈴木弓子(引退)が女子選手として、初めてオールスターに出場した。14年には過去最多となる12人の女子選手が選ばれた。15年の第42回大村からは級別におけるA1級選手の男女人数比率等を勘案し、女子出場枠の制限が導入された。今大会では平高奈菜、平山智加、寺田千恵、日高逸子、遠藤エミ、小野生奈、魚谷香織の7人が出場する。
(3)優勝賞金 第1回の優勝賞金は400万円。野中和夫(引退)が優勝した。98年の第25回桐生から4000万円が続いていたが、11年第38回尼崎から3500万円に減額となった。【古村亮】
※明日は大会総展望