サンボ王者・交川陽子ら第1歩 オート候補生入所式

 33期オートレース選手候補生の入所式が12日、オートレース選手養成所(茨城県下妻市)で行われ、20人が出席した。訓練は1日から始まっており、9カ月の訓練を経て来年7月に勇躍デビューする。

 女子は最多の7人。高校教諭から転身のサンボ王者、交川(まじかわ)陽子(27)は、柔道部では監督。「仕事はとてもやりがいがあったのですが、指導者より自らを戦いの場におきたくなって…」。ロシア生まれの格闘技、サンボでは、14年に全日本サンボ選手権女子48キロ級を優勝、同年世界サンボ選手権女子48キロ級では7位。「勝負の世界ははっきり結果が出るので、やりがいがあるし、好きですね」。

 オートレースは「年齢、男女に関係なく、同じ条件で走るのが魅力」。9カ月の厳しい日々が待ち受けるが、「1日も無駄にせずに取り組みたい。絶対にやってやる、という気持ちで頑張りたい」と意欲的だ。