松浦悠士が鮮やかなまくりで2予突破/松山

笑顔の松浦悠士(撮影・渦原淳)

<松山競輪:金亀杯争覇戦>◇G3◇2日目◇20日

 今年飛躍が期待される松浦悠士(26=広島)が、2予6Rを鮮やかな2角4番手まくりで快勝した。

 「風がきつかった。後ろの西岡(拓朗)さんと決められなかったのは残念でしたが、負けられないプレッシャーの中で勝てて良かった」と笑顔で話した。

 特選は道中、無駄足を使ったことが響いて4着。「反省して無駄な動きをしないことだけは気を付けた」と修正して切り抜けた。準決は10Rに登場。中国地区を代表するSS班岩津裕介の前で自力自在に戦う。