岩見貴史「鈍い」久々の1着も上積み必要/山陽

岩見貴史(撮影・梅根麻紀)

<山陽オート:共同通信社杯プレミアムカップ>◇特別G1◇3日目◇20日

 岩見貴史(33=飯塚)が久々の1着で、準決切符を手にした。4枠に入った3日目6Rは、スタートを決めてすぐに先頭へ。「スタートは良くなった」。最近10走は1着がなかっただけに、仲間に祝福されて笑顔。

 それでも「跳ねてペースが上がらなかった。車も鈍い。リングを交換する」。4日目は11R準決に登場。優出には機力アップが不可欠だ。