細川裕子が乗り心地に自信 S遅れも2着優出/芦屋

ボートレース芦屋・G1レディースチャンピオン準優、10Rで2着に残った細川裕子(撮影・今浪浩三)

<芦屋ボート:レディースチャンピオン>◇プレミアムG1◇5日目◇5日

 準優の細川裕子はイン戦で痛恨のスタート遅れ。

 しかし、強風をものともしない回り足を強みに2Mで田口節子を逆転。2着で優出を果たした。各選手がいかにも乗りにくそうな2Mも「回る感じはすごく良かった」と乗り心地に絶対の自信。課題はやはりスタートだ。「伸びは普通」と話すがダッシュ戦はもともと得意。「準優みたいに遅れないことを大前提にしたい」と気合を入れ直し、G1・3度目の優出で初Vを目指す。